地域科学技術政策分科会[東北地区]
地域幹事 [関西地区]谷口 邦彦(文部科学省・産学官連携支援事業) 他
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[東北地区]例会のお知らせ
第22回 東北地区地域科学技術政策分科会 地域クラスター・セミナー
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過去の例会(東北地区)
◆第21回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成21年3月27日(金)午後5時30分〜7時30分
場 所 東北大学 片平キャンパス さくらホール 2階 会議室A
テーマ 広域仙台地域知的クラスター(第II期)の取組み
講 師 馬渕 祐一 氏
(株式会社インテリジェント・コスモス研究機構 知的クラスター事業推進室)
◆第20回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成19年10月22日(月)午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 4F 中会議室
テーマ 「シリコンバレーの波」〜注目の新成長分野とその担い手像〜
講 師 石井 正純 氏 (北加日本商工会議所会頭,AZCA(アズカ)社長)
◆第19回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成19年6月25日(月)午後2時〜4時
場 所 仙台商工会議所 7F 大会議室
テーマ 学官連携によるイノベーションの推進 ―地域経済活性化における大学の役割―
講 師 リチャード・B・ダッシャー(Richard B. Dasher)博士
(東北大学経営協議会委員 総長顧問)
(スタンフォード大学工学部 アジア・米国技術経営研究センター所長)
◆第18回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成19年1月9日(火)午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 4F 中会議室
テーマ 中小企業支援と産学官連携(仮題)
東北グロースファンドの投資戦略(仮題)
講 師 独立行政法人中小企業基盤整備機構 理事 後藤 芳一 氏
東北イノベーションキャピタル株式会社 代表取締役社長 熊谷 巧 氏
◆第17回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成18年10月25日(水)午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 4F 中会議室
テーマ 産学連携体験談
通信業界は日本の中で最も市場開放が進んだ業界であり、技術革新が直接新サービスの開発に直結する変化の激しい領域である。このような変化の激しい業界で、企業としての安定的な成長を望むためには、先端技術への効率的な投資と研究開発のスピードアップが何よりも求められる。
本講演では、通信業界における研究開発の特徴とこれにフィットする産学連携の形態について、シリコンバレーでさまざまな試みを行なった経験をもとに、プロジェクト管理、成果の回収、などの問題を、具体事例について紹介する。
講 師 東北大学大学院情報科学研究科教授 橋本 和夫 氏
(元 KDDI米国研究所長)
◆第16回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成17年12月6日(火)午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 7F 大会議室
テーマ シアトルのバイオクラスターについて
講 師 Steven W. Collins (スティーブン・コリンズ) 氏
(Associate Professor, The University of Washington)
◆第15回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成17年10月11日(火) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 7F 大会議室
テーマ 有機的な産学連携ネットワークと起業環境
- MITを中心とするボストン近郊 -
講 師 塚越 雅信 様
(IncTANK, Inc Managing Director 兼 インクタンク・ジャパン株式会社代表取締役社長)
◆第14回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成17年4月6日(水) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 7F 大会議室
テーマ ドイツにおけるクラスター再編成・形成と地域産業政策の展開について
- バーデンヴェルテンベルク州とシュタインバイス財団の事例を中心に -
1.第三者機関による、クラスターを含む最近のドイツ国内の地域技術競争力比較の概要と、シュツットガルト地域を事例とする評価内容、地域の取り組みの紹介
2.ドイツ連邦州の一つであるバーデンヴュルテンベルク州の産業振興政策の一環として明確な政策目的の下に設立され、所期の狙いどおり現在は完全に民営化された「産業支援インフラ」機関、シュタインバイス財団の概要
3.連邦 → 州(広域) → 地域 → クラスター → 企業という通常のトップダウン型の政策イメージとは逆のボトムアップ型を採用したシュタインバイス財団の設立前後の歴史的背景に基づく「政策手段としてのシュタインバイス」の考察の試み、及びその例示としての地域に対する関与事例の紹介
4.日本におけるシュタインバイスの活動の概要、バーデンヴュルテンベルク州・シュタインバイスと東北・仙台地域の過去の交流エピソードの紹介
講 師 小堀 幸彦 様(株式会社シュタインバイス・ジャパン 代表取締役社長)
◆第13回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成17年2月4日(金) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 7F 大会議室
テーマ 韓国大徳(テドク)バレーの新しい挑戦
約30年前、日本の筑波研究学園都市を範に国立研究所・大学の知的集積として建設された韓国大田(テジョン)市の大徳(テドク)バレーは、政府のスピンオフ推進政策により、研究機関からのスピンオフや大学からのベンチャーが急増。今や世界的に注目されるIT・バイオクラスターへと成長したものの、その後はバブル崩壊の影響もあり、多くの企業が淘汰されています。
本セミナーでは、韓国のスピンオフ推進政策の実態とバブル崩壊による現状及び今後の課題等について、東北大学でのご経験も踏まえ、ご講演頂きます。
講 師 姜 栄柱(カン ヨンジュ)氏
(忠南発展研究院 経済観光研究部 責任研究員)
◆第12回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成16年12月2日(木) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 7F 大会議室
テーマ 産学官連携・地域イノベーション振興の達成効果及び問題点について
文部科学省 科学技術政策研究所にて進められている「科学技術基本計画の達成効果の評価のための調査」を通じて明らかになった、産学官連携・地域ノベーション振興の達成効果及び問題点等について概説する。
講 師 斉藤 尚樹 氏
(文部科学省 科学技術政策研究所 第3調査研究グループ 総括上席研究官)
◆第11回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成16年8月25日(水) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 会議室
テーマ 仙台・宮城におけるクラスター形成に向けた取り組み
仙台・宮城地域のクラスター形成に向けた現状把握、問題点も含めた総括を目的として、4人のキーマンよりそれぞれの取り組みをご紹介(各15分程度)頂いた後、参加者を交えた討議を行う。
講 師 1.「フィンランド健康福祉センタープロジェクト(仮)」
(財)仙台市産業振興事業団
プロジェクトマネージャー 吉村 洋 氏
2.「仙台地域知的クラスター創成事業(仮)」
(株)インテリジェント・コスモス研究機構 知的クラスター本部
事業総括 平間 英生 氏
3.「東北地域産業クラスター計画(仮)」
(株)アオバ・テクノ・コア
代表取締役 岸田 勝人 氏
4.「MEMS(仮)」
(株)メムス・コア
代表取締役 本間 孝治 氏
◆第10回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成16年5月26日(水) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 会議室
テーマ 新たな産業プラットフォームの構築に向かって
− 長野県諏訪地域におけるクラスター形成 −
長野県諏訪地域における企業間連携活動、産学官連携活動の歴史と現状を評価し、今後の活動の方向性、課題等について概説する。
講 師 大橋 俊夫 氏(インダストリーネットワーク株式会社 代表取締役社長)
◆第9回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成16年3月3日(水) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 会議室
テーマ 岩手県における産学官連携活動 〜INSの取り組み〜
INS(岩手ネットワークシステム)の活動に代表される岩手県の産学官連携活動、その特徴と今後の課題等について概説する。
講 師 岩渕 明 氏(岩手大学工学部 教授)
◆第8回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成15年11月19日(水) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 会議室
テーマ 浜松地域における重層的ネットワーク構造〜その機能と生成〜
浜松地域では、ベンチャー企業の創出も、既存企業の事業革新もかなり活発に行われています。その理由を考えみたいというのが、今回の報告です。同地域には、個人や企業の諸資源(資金、知識など)を上手くつなぎ合わせて、何か新しいものを生み出す仕組みがあると考えられます。その仕組みをどう捉えるかということになりま すが、重層的なネットワーク構造という枠組みをベースに分析します。
講 師 辻田 素子 氏(静岡産業大学経営学部)
◆第7回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成15年10月6日(月) 午後6時〜8時
場 所 仙台商工会議所 会議室
テーマ わが国ビジネス・インキュベータの現状と課題
新事業創出による地域産業活性化策として世界各地で成功事例を輩出している ビジネス・インキュベーションについて、国内の現状を概観し、成功のための課題を指摘する。
(キーワード:ビジネス・インキュベーション、新事業創出促進法、JANBO)
講 師 梶川 義実 氏(財団法人日本立地センター&JANBO事務局)
◆第6回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成15年7月14日(月) 午後6時〜8時
場 所 仙台市役所6階会議室
テーマ 北海道の産学連携
〜ベンチャー起業・中小企業活性化・クラスター形成〜
北海道の特徴:資源供給型の経済発展、官依存体質。
1996年からクラスター創造活動。今全道に30近いクラスター研究会がある。
北大・北キャンパスに産学連携機関が多数集積:大学の研究と産業技術化研究の大きな壁。
基礎研究から事業化・起業化へのプロセスとその要素。
大学発ベンチャーの波:バイオとIT。
中小企業との連携:産学連携組織HoPE(Hokkaido Platform Entrance)について。
シーズとニーズのマッチングではなく、産学の出会いから企業ニーズを創出することがカギ。
技術のバックボーンを持ったビジネスマネージメント。
クラスター形成に向けて:フードクラスターの活動。ナノバイオ戦略はなるか。
講 師 荒磯 恒久 氏(北海道大学先端科学技術共同研究センター リエゾンオフィス 教授)
◆第5回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成15年6月30日(月) 午後6時〜8時
場 所 仙台市役所6階会議室
テーマ 京都におけるクラスター形成
・京様式経営
・ネットワーク外部性
・モジュール化
・ベンチャー
京都には、京セラ、村田製作所、オムロン、日本電産、ローム、堀場製作所、トーセ、サムコインターナショナル研究所など、次世代型の優良企業が群生している。それはハイテクに限らず、佐川急便、MKタクシー、オンリーなど様々な領域に渡っている。これらの経営手法の地域的共通要因を抽出し、それが情報型社会環境に適合している可能性について論及する。
講 師 末松 千尋 氏(京都大学経済学部助教授)
◆第4回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成15年5月12日(月)午後6時〜8時
場 所 仙台市役所 2階 第2委員会室
テーマ 米沢における産学官民の重層的ネットワーク
− 米沢ビジネス・ネットワーク・オフィスの取り組み −
米沢市を中心とする山形県置賜地域における産学官連携の現状、特に米沢ビジネス・ネットワーク・オフィスの活動事例を紹介し、今後の課題等について論じる。
(キーワード: 産学官連携、地域活性化、コミュニティ・ビジネス、ベンチャー)
講 師 柴田 孝 氏(NECカスタムテクニカ株式会社 執行役員)
(米沢電機工業会 会長、米沢ビジネス・ネットワーク・オフィス 副代表)
◆第2回東北地区地域科学技術政策分科会◆
日 時 平成15年2月10日(月)午後6時〜8時
場 所 日本政策投資銀行 東北支店
テーマ クラスター形成の意義と課題:九州のケース
・システムLSI
・環境産業
・ネットワーク
・ 関連産業
・ 大学
・競争と連携
・ロジスティクス
アジア地域の成長により、地域の持続的発展には、地域産業競争力の持続的上昇が必要となっている。地方では、生産機能の集積は促進されてきたが、その機能を維持、さらには高度化していくためには、研究機能、本社機能の集積と関連産業の集積とそのネットワーク化によるイノベーションの創造が不可欠となっている。
クラスター形成は、関連産業を含む広域的な産業ネットワークを形成し、大学、研究機関の研究および地方自治体の企業誘致・企業育成政策や教育体制の方向性を統することにより、地域の産業基盤の魅力を高め、地域全体の競争
力を高める戦略である。
九州では半導体(とくにシステムLSI)と環境産業をクラスター計画の柱としており、現在どのように計画が進捗しているのかについてレポートする。
講 師 山崎 朗 氏(九州大学大学院経済学研究院教授)
・地域産業活性化の運動
・産学及び企業間連携の実例
・製品開発型中小企業
埼玉県南西部、東京都多摩地域、神奈川県中央部に広がる開発型の産業集積を対象として、産学及び企業間連携を推進するため設立されたTAMA協会の発足経緯及びその現段階での成果として連携事例実績を紹介し、あわせて、その方法論の他地域への応用可能性の程度について検討します。
講 師 児玉 俊洋 氏(経済産業研究所 上席研究員)