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イノベーションフロンティア分科会のご案内[7月31日]

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こちらのリンクよりご覧ください。
(https://www.facebook.com/InnovationFrontiers)

第30回年次学術大会「公開シンポジウム」資料

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研究・技術計画学会 第30回年次学術大会

「公開シンポジウム」

次世代をリードする科学技術・イノベーション人材

日  時: 2015年10月10日(土)14:00〜17:40

会  場:  早稲田大学西早稲田キャンパス 63号館2階03〜05会議室

主  催:  研究・技術計画学会

後  援: 文部科学省、経済産業省、一般社団法人日本経済団体連合会、一般社団法人産業競争力懇談会

参  加  費: 無 料

定  員: 300名

開催趣旨:

科学技術の進展を新しい成長構造構築に転化していくためには、社会構造や産業構造に革新的な変化をもたらすイノベーションを実現する人材の育成と確保が不可欠となっています。中でもその中核として高度研究人材(博士課程修了者)には変化を創出する役割を期待されますが、こうした人材の活躍を実現していくためには、大学・産業・社会それぞれがどのような変化を志向し、全体の相互作用を、脈絡をもってタイムリーに進化させるには何が必要なのか、関係者が一堂に会して討議し、社会に対してメッセージを発信します。

プログラム:

14:00 主催者挨拶 吉 海 正 憲
(研究・技術計画学会 副会長)
14:05 トーンセッティング1 松 本  紘      ※ 資料はこちらからご覧いただけます。
(国立研究開発法人理化学研究所理事長)
14:35 トーンセッティング2 野 間 口 有      ※ 資料はこちらからご覧いただけます。
(三菱電機株式会社相談役)
15:05 休憩
15:20 パネルディスカッション       ※ 資料はこちらからご覧いただけます。
パネリスト
伊 藤 順 司
(住友電気工業株式会社常務取締役・研究開発本部長)
岩 野 和 生
(東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員教授/三菱商事株式会社ビジネスサービス部門顧問)
妹尾堅一郎
(特定非営利活動法人産学連携推進機構理事長/研究・技術計画学会副会長)
野 間 口 有
(三菱電機株式会社相談役)
平澤 泠
(公益財団法人未来工学研究所理事長)
松 本  紘
(国立研究開発法人理化学研究所理事長)
コメンテータ 矢 野 敬 二
(MIT産業学際会日本所長)
モデレータ 片 岡 利 文
(日本放送協会[NHK]解説委員)
17:35 閉会挨拶  永 野  博
(研究・技術計画学会 副会長)

実行委員:

福田佳也乃(科学技術振興機構)
伊 藤  晶 子(東日本旅客鉄道)
江 藤    学(一橋大学イノベーション研究センター
片岡利枝子
(日本アイ・ビー・エム)
川 島    啓(日本経済研究所)
斎 藤  尚 樹(文部科学省科学技術・学術政策研究所)
藤    祐 司(東京工業大学)

九州・中国支部 第10回研究会開催のご案内[4月5日]

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九州・中国支部のページをご覧ください。

科学技術政策分科会 第41回例会のご案内[3月6日]

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科学技術政策分科会

 

主査 平澤  泠(公益財団法人未来工学研究所)
幹事 伊地知寛博(成城大学)
幹事 富澤 宏之(文部科学省 科学技術・学術政策研究所)

例会参加申し込みは学会事務局までメールでご連絡ください。


 次回例会のお知らせ

第41回「科学技術政策分科会」のご案内

 

1.日 時: 平成27年3月6日(金曜日) 18:30から3時間程度

2.場 所: 政策研究大学院大学 4階 研究会室4A

3.話 題: 第5期基本計画のあり方について(4)

◇参加ご希望の会員は、3月3日(火)必着で学会事務局宛にご連絡ください。

◇内容の詳細はこちら[PDF]をご参照ください。

 過去の例会

◆第40回◆

1.日 時: 平成26年9月26日(金曜日) 18時から3時間程度

2.場 所: 政策研究大学院大学 4階 研究会室4B

3.話 題: 第5期基本計画のあり方について(3)


◆第39回◆

1.日 時: 平成26年5月30日(金曜日) 18時から3時間程度

2.場 所: 政策研究大学院大学 1階 会議室1A

3.話 題: 第5期基本計画のあり方について(2)


◆第38回◆

1.日 時: 平成25年12月26日(木曜日) 18時から3時間程度

2.場 所: 政策研究大学院大学 4階 研究会室4B

3.話 題: 第5期基本計画のあり方について(1)


◆第37回(危機管理システム研究学会「科学技術リスク分科会」との合同会合)◆

1.日時  平成25年11月22日(金)18:30〜

2.場所  政策研究大学院大学

3.講演  宮田 秀明 氏(理系の経営学,前東京大学教授)


◆第36回(危機管理システム研究学会「科学技術リスク分科会」との合同会合)◆

1.日時  平成25年7月29日(月)18:30〜

2.場所  政策研究大学院大学

3.講演  村田 純一 氏(立正大学教授)
神里 達博 氏(大阪大学特任准教授)

4.内容  科学技術,科学,そして技術の特性を考える


◆第35回◆

1.日時  平成24年10月19日(金)18:00-21:00

2.場所  政策研究大学院大学

3.講演  相澤 益男 氏(総合科学技術会議議員)

4.内容  「我が国の科学技術イノベーション政策に係る統治体制のあり方」懇談会シリーズ第4回


第29回年次学術大会

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研究・技術計画学会

第29回年次学術大会および総会のご案内

 

講演要旨集CD-ROM(8,000円)にまだ残部がございます。
ご希望の方は学会事務局までお申し込みください。

内容につきましては、プログラム[PDF]をご覧ください。

 

第29回年次学術大会

1. 開催日: 平成26年10月18日(土)〜10月19日(日)

2. 会 場: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市野路東1-1-1)

研究発表会・講演会: プリズムハウス  1階
懇 親 会    : ユニオンスクエア 2階

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください。

3.プログラム予定:

10月18日(土)
09:30〜11:45 一般講演,企画セッション
12:30〜12:45 総会
12:45〜13:15 学会賞・論文賞 表彰式,表彰者講演
13:15〜13:45 会長講演
14:15〜14:30 特別講演
14:30〜17:45 企画セッション
・14:30〜16:15 パネル討論(第一部)「実践に活かす科学技術イノベーション政策経営研究」
・16:30〜17:45 パネル討論(第二部)「科学技術イノベーションと本学会の在り方」
18:00〜20:00 懇親会

10月19日(日)
09:30〜16:00 一般講演,企画セッション

4. 参加登録の申込方法等:

参加申込フォーム  /  郵送・ファクシミリ(Word / PDF)

申込受理通知はお出しいたしません。必要であれば参加費等の請求書をお送りいたします。一般講演発表者も参加登録は必要です。必ずお申し込みください。

申込締切 10月8日(水)必着
※ 事前申込の受付は終了いたしました。参加を希望される方は、当日、会場にてお申し込みください。

5. 参加費等

参加登録費[講演要旨集CD-ROM代込み]

正会員           8,000円
学生会員          4,000円
非会員(一般)     12,000円
非会員(学生)       6,000円

懇親会参加費[10月18日(土)18:00〜 ユニオンスクエア2階]

一般(会員・非会員共通)  4,000円
学生(会員・非会員共通)  2,000円

「グループ会員準登録者」および「法人会員準登録者」につきましても、正会員と同等に参加登録費8,000円(学生でグループ会員準登録者の場合には4,000円)でご参加いただけます。学生会員、非会員学生の参加費ならびに懇親会参加費対象者に、社会人学生は含みません。

6. 参加費の納入方法

次のうちの何れかでお願いいたします。

【事前に郵便振替による】
00160-4-70197 研究・技術計画学会(ケンキュウ・ギジュツケイカクガッカイ)

【事前に銀行振込による】
三井住友銀行 渋谷駅前支店 普通0206284 研究技術計画学会(ケンキュウギジュツケイカクガッカイ)

【当日受付で支払う】
当日、領収証を発行いたします。

7.昼食について

18日(土)11:00〜14:00は、ユニオンスクエア内のカフェテリアが利用できます。日曜日は同カフェテリアは閉店しています。
18日(土)、19日(日)ともに10:00〜17:00の間、ユニオンスクエア内のコンビニショップが利用できます。
周辺には昼食を購入できる場所はありませんので、19日(日)は各自昼食を持参されることをお勧めいたします。

 

共催:立命館大学MOT大学院テクノロジーマネジメント研究科
協賛:IEEE Technology Management Council Japan Chapter

 

第29回総会

1. 開催日: 平成26年10月18日(土)12:30〜

2. 会 場: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市野路東1-1-1)

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください。

3.出欠連絡・委任状の提出等
年次学術大会・懇親会に参加登録をされない場合でも、参加申込フォームより総会の出欠連絡および委任状の提出がご利用いただけます。
※ 事前登録の受け付けは終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

第29回年次学術大会 日程と開催場所について

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研究・技術計画学会

第29回年次学術大会および総会のご案内

第29回年次学術大会

1. 開催日: 平成26年10月18日(土)〜10月19日(日)

2. 会 場: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市野路東1-1-1)

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください

3.参加登録の申込方法等:

9月中旬に大会プログラムが確定した後、参加申込方法について掲載します。

第29回総会

1. 開催日: 平成26年10月18日(土)

2. 会 場: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市野路東1-1-1)

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください

 

第29回年次学術大会 一般講演募集要項[8月1日締切]

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研究・技術計画学会

第29回年次学術大会 一般講演募集要領

 

来たる10月18日(土)〜19日(日)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて開催される第29回年次学術大会の一般講演募集要領は、以下のとおりです。

 1.講演発表の内容

(1) 課 題

 1) 恒常イシュー

科学技術の経営や政策に関わる課題の他、研究・開発の計画・立案・調査・管理・評価等、および関連する人材・組織・社会等に関する研究報告、事例報告。

 ① 技術経営(戦略・R&Dマネジメント),② 技術経営(教育・育成),③ 技術経営(事例・ビジネスモデル・事業化),④ 知的財産,⑤ 産官学連携・地域,⑥ 研究・イノベーション政策,⑦ イノベーション・起業,⑧ 国際(競争と協調),⑨ 人材,⑩ 分析と評価,⑪ 科学と社会,⑫ その他(具体的に記述してください)

 上記の恒常イシューもしくは下記のホットイシューの中から、発表内容カテゴリーの第一、第二希望をお選びください。ただし、選択された以外のカテゴリーでご発表いただく可能性もあります。

2) ホットイシュー

ホットイシューとして、今次大会は特に次の6つのテーマに焦点を絞ります。毎年継続して実施している研究報告・事例報告などは恒常イシューとし、ホットイシューでは、以下のテーマについて、産官学それぞれの立場からの研究発表を期待いたします。

 A)グローバル・ニッチトップ企業のイノベーション戦略

グローバル経済下、競争力のある製品等を保有する独立性の高い中堅・中小企業の重要性が増している。これらの企業は独自のコアー技術を磨き、また、自社に有用な外部のプレーヤーとの関係を深化させ、市場を確保する等、高いパフォーマンスを達成している。こうした中で、現在、特定分野の世界市場で、トップグループを占める商品を有する企業が、「グローバル・ニッチトップ企業(GNT企業)として注目されている。その特色は継続的な顧客価値創出とその獲得にある。政府の「日本再興戦略」においても輸出を促進し、経済を牽引する企業グループとして期待され、「グローバル・ニッチトップ企業100選」が本年3月に発表された。堅調な輸出を通じた経済発展を遂げているドイツにおいては、その原動力として「隠れたチャンピオン」の研究が進んでいる。ここでは、GNT企業の成長メカニズムや長期間トップに止まれる要因解明のほか、「地域経済活性化」や「イノベーション・エコシステム」など、政策的課題についても、議論したい。

B)研究開発の「成果」を問い直す

研究開発の「成果」は一言で語られることも多いが、「アウトプット」「アウトカム」「インパクト」をきちんと分けて評価しようとする方向が世界中で広まっている。特にアウトカムを生み出す実証実験や社会実装は、研究開発活動の一環としても捉えることができるため、活動と成果を切り分けることの意義も改めて検討する必要があろう。このことは、(独)科学技術振興機構・社会技術研究開発センター(RISTEX)による「科学技術イノベーション政策のための科学」研究開発プログラムにおいて、科学技術イノベーションに関わる研究開発の成果について実証的に研究しながら、本プログラム自身の成果目標である政策現場への実装に取り組むという再帰的な挑戦をもたらしている。したがってここでは、「成果」の範囲や分類、評価のあり方のみならず、想定外の成果の扱い、成果と一体化した研究開発活動、成果の受け手や認識の多様性などの分析や議論によって、研究開発の「成果」そのものへの新たな問題提起を期待する。

C)大学・公的研究機関における若手研究者の育成

日本の大学・公的研究機関の国際競争力が相対的に低下しつつあるという危機的状況が指摘されて久しい。学術研究教育による知の創出力を回復・強化し、社会的な期待に応え続けていくためには、次代を担う若手研究者の育成が特に重要である。一方、日本の大学・公的研究機関の現場では、組織のガバナンス強化、研究教育環境やその支援体制の整備・強化、国際化が課題となっている。STAP細胞を巡る一連の不祥事では、若手研究者の獲得・管理・育成のあり方が政治社会問題にまで発展した。本ホットイシューでは、大学・公的研究機関で戦略的に取組まれつつある若手研究者の育成について、政策立案者、経営者、研究者、大学リサーチアドミニストレータ-(URA)等の各方面から、事例、分析、比較研究などの発表を広く集め、その内容を相互に検討・批評することを通じて、より実効性のあるベストプラクティス抽出へと繋げる。

D)大学および企業におけるイノベーション教育の最前線

成長戦略の中でイノベーションの必要性が叫ばれているが、そのためには関係するメンバーのマインドを変えコミュニケーションを促進するツールが必要である.近年、デザイン思考、システム思考、ビジネスモデルなどの視点で、マインドとツールを学ぶイノベーション教育が大学を中心に活発に行われている。また、企業においても企業のリアルな事例を用いたイノベーション教育が効果を挙げつつある。本ホットイシューでは、大学および企業におけるイノベーション教育に関する最前線を共有し、その有効性と課題を議論する。

E)研究成果を効果的にイノベーションに結びつける方法論

研究活動とその社会的寄与との間には大きなギャップがあり、成果が実際の社会に役立つまでに様々な困難があること(悪夢の時代、死の谷などと呼ばれる)が認識されている。このギャップを乗り越え、研究開発成果をイノベーションに結びつけていくためには、「社会が何を求めているか」の把握や研究成果の活用・受容の在り方の予測等を踏まえ、これらをフィードバックさせた科学技術イノベーション施策の議論、あるいは民間企業における研究開発戦略の策定が不可欠である。本ホットイシューでは、公的機関、民間企業を問わず、様々な機関で取り組まれている研究開発成果をイノベーションに効果的に結びつけるための方法論を議論することを目的とする。またこれを通じて、共通する課題の把握や方法論の改善に向けた知見の獲得を目指す。

F)第5期科学技術基本計画策定に向けた政策分析

第5期科学技術基本計画の策定に向けた政府部内での検討が今年度より本格化するにあたり、第4期までの計画内容や策定プロセスを精査し、新しい科学技術イノベーション政策のあり方を展望する必要がある。本学会として次期基本計画に関する意思決定支援を目指すべく、「科学技術イノベーション政策の科学」を意識したエビデンスに基づく俯瞰的で合理的な政策分析と、これまでの基本計画や国の政策になかったような斬新な視点の提示を期待する。

(2) 発表内容は、最近の研究で未発表のものを原則とします。一部既発表のものを含む場合は、未発表部分が主体となるようご配慮ください。

(3) 発表時間は講演時間12分、討論3分を予定しています。ホットイシューに関しては、4~6件程度の一連の発表が終了した後に、15分の総合討論の時間が設けられます。(※ 本年より、ホットイシューについても、各講演後に3分間の討論時間を設けます。)

(4) ホットイシューは発表の集まり具合を見て、それぞれの内容に関してさらに特定のテーマに絞る場合があります。また、一部の発表は恒常イシューに移させていただく可能性がありますので、ご了承ください。

(5) 当日使用できる機材はパソコンからのプロジェクター投影のみです。次の点にご注意ください。

  •  Windows用に限ります。使用ソフトは、「Windows版 Microsoft Power Point」か「Windows版Adobe Acrobatで保存されたPDFファイル」に限ります。ソフトウェアのバージョンについては別途通知します。
  •  ファイルは、当日USBメモリにてご持参の上、発表前の休憩時間に各自パソコンへのセットをお願いいたします。(パソコン・プロジェクターは会場に用意されています。)
  •  ファイルの文字化けや破損などについては、研究・技術計画学会では責任を負いません。
  • アニメーションはバージョンによりうまく動作しない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
  • OHPは使用できませんのでご注意ください。

(6) 後日、要旨集に掲載する原稿をご提出いただきますが、この原稿の著作権は本学会に帰属することをご了承ください。ただし著者ご自身が学術活動にご使用になることにつきましては、何ら問題ありません。
講演原稿提出の締切日は9月5日(金)です。 7月下旬に原稿執筆要領テンプレートを学会HPに掲載します。講演番号は8月下旬にお知らせいたします。
要旨集はCD−ROMにて配布いたします。原稿はA4サイズ、ページ数は原則として4ページ以内ですが、必要があれば6ページまでは受け付けます。

※ お申し込み時の講演題目・講演者名(共同講演者を含む)の、原稿提出段階での変更はできませんのでご注意ください。

2.発表資格

登壇者は、2014年8月1日時点で本学会の会員資格を有する方(法人会員およびグループ会員の準登録者を含む)に限ります。発表件数に制限はありません。
新たに入会して発表を希望される方は、2014年8月1日までに、平成27年度(2014.10.1〜2015.9.30)分の会費を納入し、入会手続きを完了させていただく必要があります。
入会案内・申込方法につきましては、こちらをご参照ください。

3.申込方法

 専用申込フォーム  /  郵送・ファクシミリ( Word / PDF )

申込締切日:

「ホットイシュー」「恒常イシュー」ともに
2014年8月1日(金)17:00 必着

申 込 先:

〒135-8473 東京都江東区深川2-6-11
富岡橋ビル4F (公財)未来工学研究所気付
研究・技術計画学会事務局
TEL/FAX: 03-5620-0577
E-mail: office@jssprm.jp

 

 

第29回シンポジウムのご案内[7月24日]

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研究・技術計画学会 第29回シンポジウム

成長戦略 ─科学技術イノベーションの意義と展望─

第29回シンポジウムは終了いたしました。
要旨集にはまだ残部がございますので、購入希望の方は
学会事務局へお申し込みください。(1部 2,000円、全48頁) 

日  時: 2014年7月24日(木)13:00~18:00(18:15~19:30 懇親会)

主  催: 研究・技術計画学会

会  場: 政策研究大学院大学 想海樓ホール

東京都港区六本木7-22-1
最寄り駅:六本木[都営大江戸線 E23,東京メトロ日比谷線 H04],
乃木坂[東京メトロ千代田線 C05]

会場へのアクセスはこちらをご参照ください

開催趣旨:

『成長戦略』は、アベノミクス第三の矢として、起業・創業の精神に満ち溢れた国を取り戻し、若者が活躍し、女性が輝く社会を創り上げることを目標に、昨年制定された。『成長戦略』には、「投資の促進」、「人材の活躍強化」、「新たな市場の創出」および「世界経済との更なる統合」の4つの視点をベースにして、大胆な規制緩和や民力の更なる活用を図り、日本経済を持続的成長に導く道筋を示すことが期待されている。しかしながら、その実現は必ずしも容易ではないうえ、GDP成長率の鈍化などにみられる減速さらには失速も懸念されている。
本シンポジウムでは、本学会が主眼とする科学技術イノベーションの視点、及び、本学会員が深く関与する政策立案、技術経営、人材育成等の視座から、本テーマについて議論する。シンポジウムでは、産・官・学・金の各分野の有識者より、そのイノベーティブな取組みをご紹介頂く。パネルディスカッションでは、日本発・世界初のイノベーションとは何か、成長戦略を着実に実現していくための方策、そして本学会の貢献の在り方について議論する。

プログラム:

12:30 開場・受付開始
司会 隅 藏 康 一
(研究・技術計画学会 事務局担当理事・政策研究大学院大学)
13:00 開会の挨拶
シンポジウムの趣旨
吉 海 正 憲
(研究・技術計画学会 副会長)
13:10 講演 谷 川  徹
(九州大学 産学連携センター 教授/副センター長 、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)
「日本の大学はイノベーションの起点たりえるか? ─九州大学における産学連携と人材育成の経験から─」
13:40 講演 白 坂 成 功
(慶応義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授)
「システム×デザイン思考で世界を変える ─慶應SDM流イノベーション創出人材育成─」
14:10 講演 渡辺 美代子
(独立行政法人科学技術振興機構 執行役/ダイバーシティ推進室長)
「若きイノベーション人材を育む ─移りゆく時代と共に変わり続ける人材育成を目指して─」
14:40 休憩
15:00 講演 宮 田  満
(日経BP社 バイオセンター長)
「成長戦略におけるバイオメディカル分野
15:30 講演 出 雲   充
(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」
16:00 休憩
16:20 パネルセッション
セッションチェア
斎 藤 尚 樹
(文部科学省科学技術・学術政策研究所)
パネリスト 吉 海 正 憲、 谷 川   徹、 白 坂 成 功、
渡辺 美代子、 宮 田  満、 
出 雲   充、
山 口 泰 久
(DBJキャピタル)
17:50 閉会の挨拶  仙 石 慎太郎
(研究・技術計画学会 業務委員長・京都大学)
18:15 懇親会 (同フロアで開催、19:30頃終了予定)

 

参加要領: 

申込方法: 専用申し込みフォーム / 郵送・ファクシミリ(Word/PDF)参 加 費: (いずれも資料代を含む)

※ 事前申込の受付は終了いたしました。当日、会場にてお申し込みください。

正会員  5,000円(法人会員・グループ会員を含む)
学生会員 2,000円
非会員  6,000円

懇親会代: 1,000円

納付方法: 下記のいずれかでお願いいたします。

    1. 事前に郵便振替による場合
      00160-4-70197 研究・技術計画学会
    2. 事前に銀行振込による場合
      三井住友銀行 渋谷駅前支店 普通 0206284 研究技術計画学会
    3. 当日会場受付

申込締切: 2014年7月17日(必着)

参加申し込み・問い合わせ先:

研究・技術計画学会事務局 TEL/FAX: 03-5620-0577
E-mail: office@jssprm.jp
〒135-8473 東京都江東区深川2-6-11 富岡橋ビル4F
公益財団法人未来工学研究所 気付

 

実行委員:

伊藤 晶子(東日本旅客鉄道), 内平 直志(北陸先端科学技術大学院大学),
斎藤 尚樹(文部科学省科学技術・学術政策研究所), 齋藤 裕美(千葉大学),
隅藏 康一(政策研究大学院大学),仙石 慎太郎(京都大学),
辻本 将晴(東京工業大学), 平野 真(芝浦工業大学),
福田 佳也乃(科学技術振興機構), 山口 泰久(DBJキャピタル)

協  賛:

IEEE Technology Management Council Japan Chapter

第29回年次学術大会 ホットイシューの募集について[5月31日締切]

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こちら[PDF]をご参照ください。

学会誌特集号「研究開発における学際性」 論文募集(Call for Paper)締切日変更しました

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特集号「研究開発における学際性」
論文募集のご案内(Call for Paper)

研究・技術計画学会では、新たな試みとして Call for Paper 形式による論文誌の特集号編集を行っております。今回、第2弾の取り組みとして、「研究開発における学際性」というテーマで Call for Paper 形式による特集号を企画しました。この特集号は2014年の刊行を予定しており、従来の投稿論文よりも投稿から出版までの期間が短縮される可能性があります。関連した研究を実施されている皆様におかれては、絶好の出版機会と存じますので、お誘いあわせの上、本特集号への投稿を検討していただけますようお願い申し上げます。 

1.特集の背景

現代の科学は社会の発展に伴う環境の変化によって引き起こされた多くの問題(地球温暖化問題、エネルギー問題、水資源問題等)や、科学研究の発展により人類が自ら引き起こした多くの問題(環境汚染問題等)に直面しています。これらの問題の多くは、単独の学術分野から得られた知のみでは解決できず、解決には複数の学術分野の統合である「学際研究」(Interdisciplinary Research) が不可欠と考えられています。

学際研究の重要性は1970年代から認識され、日本においても1980年代から具体的な取組が開始されています。しかし、その取組はいまだ量的・質的に十分であるとは言えないようです。近年でも、まだ多くの教育・研究組織が新設され、新たな取り組みが常に行われ続けています。

このように、学際研究は比較的長い歴史を持ちながらも、いまだ解決が付いていない現在進行形の問題であることの原因として、学術分野を跨いだ基本概念の互換性の欠如、分野間の人材移動の困難性、実務コストの問題、科学と社会の接点を担う人材の不足等、解決を要する課題は多い(日本学術会議提言「社会のための学術としての『知の統合』」2011年)と指摘されています。諸外国においても学際研究拠点の中には成果半ばに閉鎖に追い込まれたものもあります。

 かかる現状を踏まえ、我々は、社会のための学術の実現という目標に向け、学際的な教育・研究を成功させるには、過去の施策の成果や問題点を一旦棚卸しした上で、学術的な視点から客観的な分析を行い、科学コミュニティに対してフィードバックしていく必要があると考えています。

2.募集内容

そこで本特集では学際研究の把握と分析に関する重要課題に関する研究論文を募集し、学際研究を深化させるための場を作りたいと考えております。課題として想定される内容には以下のようなものが含まれます:

(1)既存・過去の学際的研究開発システムの課題の分析、(2)既存の学術分野の学際性の評価、(3)社会課題解決に向けた学際研究を推進するための方法論、(4)学際研究から得られた成果に対する評価手法、(5)学際研究に必要な人材育成の方法論

募集する論文は論文誌の投稿規定における「研究論文」「研究ノート」に相当する査読付き論文となります。

3.関係する重要な日程

投稿受付開始:2013年8月1日

投稿受付終了:2014年3月31日

発行予定:  2014年9月30日