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第29回年次学術大会 一般講演募集要項[8月1日締切]

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研究・技術計画学会

第29回年次学術大会 一般講演募集要領

 

来たる10月18日(土)〜19日(日)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて開催される第29回年次学術大会の一般講演募集要領は、以下のとおりです。

 1.講演発表の内容

(1) 課 題

 1) 恒常イシュー

科学技術の経営や政策に関わる課題の他、研究・開発の計画・立案・調査・管理・評価等、および関連する人材・組織・社会等に関する研究報告、事例報告。

 ① 技術経営(戦略・R&Dマネジメント),② 技術経営(教育・育成),③ 技術経営(事例・ビジネスモデル・事業化),④ 知的財産,⑤ 産官学連携・地域,⑥ 研究・イノベーション政策,⑦ イノベーション・起業,⑧ 国際(競争と協調),⑨ 人材,⑩ 分析と評価,⑪ 科学と社会,⑫ その他(具体的に記述してください)

 上記の恒常イシューもしくは下記のホットイシューの中から、発表内容カテゴリーの第一、第二希望をお選びください。ただし、選択された以外のカテゴリーでご発表いただく可能性もあります。

2) ホットイシュー

ホットイシューとして、今次大会は特に次の6つのテーマに焦点を絞ります。毎年継続して実施している研究報告・事例報告などは恒常イシューとし、ホットイシューでは、以下のテーマについて、産官学それぞれの立場からの研究発表を期待いたします。

 A)グローバル・ニッチトップ企業のイノベーション戦略

グローバル経済下、競争力のある製品等を保有する独立性の高い中堅・中小企業の重要性が増している。これらの企業は独自のコアー技術を磨き、また、自社に有用な外部のプレーヤーとの関係を深化させ、市場を確保する等、高いパフォーマンスを達成している。こうした中で、現在、特定分野の世界市場で、トップグループを占める商品を有する企業が、「グローバル・ニッチトップ企業(GNT企業)として注目されている。その特色は継続的な顧客価値創出とその獲得にある。政府の「日本再興戦略」においても輸出を促進し、経済を牽引する企業グループとして期待され、「グローバル・ニッチトップ企業100選」が本年3月に発表された。堅調な輸出を通じた経済発展を遂げているドイツにおいては、その原動力として「隠れたチャンピオン」の研究が進んでいる。ここでは、GNT企業の成長メカニズムや長期間トップに止まれる要因解明のほか、「地域経済活性化」や「イノベーション・エコシステム」など、政策的課題についても、議論したい。

B)研究開発の「成果」を問い直す

研究開発の「成果」は一言で語られることも多いが、「アウトプット」「アウトカム」「インパクト」をきちんと分けて評価しようとする方向が世界中で広まっている。特にアウトカムを生み出す実証実験や社会実装は、研究開発活動の一環としても捉えることができるため、活動と成果を切り分けることの意義も改めて検討する必要があろう。このことは、(独)科学技術振興機構・社会技術研究開発センター(RISTEX)による「科学技術イノベーション政策のための科学」研究開発プログラムにおいて、科学技術イノベーションに関わる研究開発の成果について実証的に研究しながら、本プログラム自身の成果目標である政策現場への実装に取り組むという再帰的な挑戦をもたらしている。したがってここでは、「成果」の範囲や分類、評価のあり方のみならず、想定外の成果の扱い、成果と一体化した研究開発活動、成果の受け手や認識の多様性などの分析や議論によって、研究開発の「成果」そのものへの新たな問題提起を期待する。

C)大学・公的研究機関における若手研究者の育成

日本の大学・公的研究機関の国際競争力が相対的に低下しつつあるという危機的状況が指摘されて久しい。学術研究教育による知の創出力を回復・強化し、社会的な期待に応え続けていくためには、次代を担う若手研究者の育成が特に重要である。一方、日本の大学・公的研究機関の現場では、組織のガバナンス強化、研究教育環境やその支援体制の整備・強化、国際化が課題となっている。STAP細胞を巡る一連の不祥事では、若手研究者の獲得・管理・育成のあり方が政治社会問題にまで発展した。本ホットイシューでは、大学・公的研究機関で戦略的に取組まれつつある若手研究者の育成について、政策立案者、経営者、研究者、大学リサーチアドミニストレータ-(URA)等の各方面から、事例、分析、比較研究などの発表を広く集め、その内容を相互に検討・批評することを通じて、より実効性のあるベストプラクティス抽出へと繋げる。

D)大学および企業におけるイノベーション教育の最前線

成長戦略の中でイノベーションの必要性が叫ばれているが、そのためには関係するメンバーのマインドを変えコミュニケーションを促進するツールが必要である.近年、デザイン思考、システム思考、ビジネスモデルなどの視点で、マインドとツールを学ぶイノベーション教育が大学を中心に活発に行われている。また、企業においても企業のリアルな事例を用いたイノベーション教育が効果を挙げつつある。本ホットイシューでは、大学および企業におけるイノベーション教育に関する最前線を共有し、その有効性と課題を議論する。

E)研究成果を効果的にイノベーションに結びつける方法論

研究活動とその社会的寄与との間には大きなギャップがあり、成果が実際の社会に役立つまでに様々な困難があること(悪夢の時代、死の谷などと呼ばれる)が認識されている。このギャップを乗り越え、研究開発成果をイノベーションに結びつけていくためには、「社会が何を求めているか」の把握や研究成果の活用・受容の在り方の予測等を踏まえ、これらをフィードバックさせた科学技術イノベーション施策の議論、あるいは民間企業における研究開発戦略の策定が不可欠である。本ホットイシューでは、公的機関、民間企業を問わず、様々な機関で取り組まれている研究開発成果をイノベーションに効果的に結びつけるための方法論を議論することを目的とする。またこれを通じて、共通する課題の把握や方法論の改善に向けた知見の獲得を目指す。

F)第5期科学技術基本計画策定に向けた政策分析

第5期科学技術基本計画の策定に向けた政府部内での検討が今年度より本格化するにあたり、第4期までの計画内容や策定プロセスを精査し、新しい科学技術イノベーション政策のあり方を展望する必要がある。本学会として次期基本計画に関する意思決定支援を目指すべく、「科学技術イノベーション政策の科学」を意識したエビデンスに基づく俯瞰的で合理的な政策分析と、これまでの基本計画や国の政策になかったような斬新な視点の提示を期待する。

(2) 発表内容は、最近の研究で未発表のものを原則とします。一部既発表のものを含む場合は、未発表部分が主体となるようご配慮ください。

(3) 発表時間は講演時間12分、討論3分を予定しています。ホットイシューに関しては、4~6件程度の一連の発表が終了した後に、15分の総合討論の時間が設けられます。(※ 本年より、ホットイシューについても、各講演後に3分間の討論時間を設けます。)

(4) ホットイシューは発表の集まり具合を見て、それぞれの内容に関してさらに特定のテーマに絞る場合があります。また、一部の発表は恒常イシューに移させていただく可能性がありますので、ご了承ください。

(5) 当日使用できる機材はパソコンからのプロジェクター投影のみです。次の点にご注意ください。

  •  Windows用に限ります。使用ソフトは、「Windows版 Microsoft Power Point」か「Windows版Adobe Acrobatで保存されたPDFファイル」に限ります。ソフトウェアのバージョンについては別途通知します。
  •  ファイルは、当日USBメモリにてご持参の上、発表前の休憩時間に各自パソコンへのセットをお願いいたします。(パソコン・プロジェクターは会場に用意されています。)
  •  ファイルの文字化けや破損などについては、研究・技術計画学会では責任を負いません。
  • アニメーションはバージョンによりうまく動作しない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
  • OHPは使用できませんのでご注意ください。

(6) 後日、要旨集に掲載する原稿をご提出いただきますが、この原稿の著作権は本学会に帰属することをご了承ください。ただし著者ご自身が学術活動にご使用になることにつきましては、何ら問題ありません。
講演原稿提出の締切日は9月5日(金)です。 7月下旬に原稿執筆要領テンプレートを学会HPに掲載します。講演番号は8月下旬にお知らせいたします。
要旨集はCD−ROMにて配布いたします。原稿はA4サイズ、ページ数は原則として4ページ以内ですが、必要があれば6ページまでは受け付けます。

※ お申し込み時の講演題目・講演者名(共同講演者を含む)の、原稿提出段階での変更はできませんのでご注意ください。

2.発表資格

登壇者は、2014年8月1日時点で本学会の会員資格を有する方(法人会員およびグループ会員の準登録者を含む)に限ります。発表件数に制限はありません。
新たに入会して発表を希望される方は、2014年8月1日までに、平成27年度(2014.10.1〜2015.9.30)分の会費を納入し、入会手続きを完了させていただく必要があります。
入会案内・申込方法につきましては、こちらをご参照ください。

3.申込方法

 専用申込フォーム  /  郵送・ファクシミリ( Word / PDF )

申込締切日:

「ホットイシュー」「恒常イシュー」ともに
2014年8月1日(金)17:00 必着

申 込 先:

〒135-8473 東京都江東区深川2-6-11
富岡橋ビル4F (公財)未来工学研究所気付
研究・技術計画学会事務局
TEL/FAX: 03-5620-0577
E-mail: office@jssprm.jp

 

 

第29回シンポジウムのご案内[7月24日]

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研究・技術計画学会 第29回シンポジウム

成長戦略 ─科学技術イノベーションの意義と展望─

第29回シンポジウムは終了いたしました。
要旨集にはまだ残部がございますので、購入希望の方は
学会事務局へお申し込みください。(1部 2,000円、全48頁) 

日  時: 2014年7月24日(木)13:00~18:00(18:15~19:30 懇親会)

主  催: 研究・技術計画学会

会  場: 政策研究大学院大学 想海樓ホール

東京都港区六本木7-22-1
最寄り駅:六本木[都営大江戸線 E23,東京メトロ日比谷線 H04],
乃木坂[東京メトロ千代田線 C05]

会場へのアクセスはこちらをご参照ください

開催趣旨:

『成長戦略』は、アベノミクス第三の矢として、起業・創業の精神に満ち溢れた国を取り戻し、若者が活躍し、女性が輝く社会を創り上げることを目標に、昨年制定された。『成長戦略』には、「投資の促進」、「人材の活躍強化」、「新たな市場の創出」および「世界経済との更なる統合」の4つの視点をベースにして、大胆な規制緩和や民力の更なる活用を図り、日本経済を持続的成長に導く道筋を示すことが期待されている。しかしながら、その実現は必ずしも容易ではないうえ、GDP成長率の鈍化などにみられる減速さらには失速も懸念されている。
本シンポジウムでは、本学会が主眼とする科学技術イノベーションの視点、及び、本学会員が深く関与する政策立案、技術経営、人材育成等の視座から、本テーマについて議論する。シンポジウムでは、産・官・学・金の各分野の有識者より、そのイノベーティブな取組みをご紹介頂く。パネルディスカッションでは、日本発・世界初のイノベーションとは何か、成長戦略を着実に実現していくための方策、そして本学会の貢献の在り方について議論する。

プログラム:

12:30 開場・受付開始
司会 隅 藏 康 一
(研究・技術計画学会 事務局担当理事・政策研究大学院大学)
13:00 開会の挨拶
シンポジウムの趣旨
吉 海 正 憲
(研究・技術計画学会 副会長)
13:10 講演 谷 川  徹
(九州大学 産学連携センター 教授/副センター長 、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター長)
「日本の大学はイノベーションの起点たりえるか? ─九州大学における産学連携と人材育成の経験から─」
13:40 講演 白 坂 成 功
(慶応義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授)
「システム×デザイン思考で世界を変える ─慶應SDM流イノベーション創出人材育成─」
14:10 講演 渡辺 美代子
(独立行政法人科学技術振興機構 執行役/ダイバーシティ推進室長)
「若きイノベーション人材を育む ─移りゆく時代と共に変わり続ける人材育成を目指して─」
14:40 休憩
15:00 講演 宮 田  満
(日経BP社 バイオセンター長)
「成長戦略におけるバイオメディカル分野
15:30 講演 出 雲   充
(株式会社ユーグレナ 代表取締役社長)
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」
16:00 休憩
16:20 パネルセッション
セッションチェア
斎 藤 尚 樹
(文部科学省科学技術・学術政策研究所)
パネリスト 吉 海 正 憲、 谷 川   徹、 白 坂 成 功、
渡辺 美代子、 宮 田  満、 
出 雲   充、
山 口 泰 久
(DBJキャピタル)
17:50 閉会の挨拶  仙 石 慎太郎
(研究・技術計画学会 業務委員長・京都大学)
18:15 懇親会 (同フロアで開催、19:30頃終了予定)

 

参加要領: 

申込方法: 専用申し込みフォーム / 郵送・ファクシミリ(Word/PDF)参 加 費: (いずれも資料代を含む)

※ 事前申込の受付は終了いたしました。当日、会場にてお申し込みください。

正会員  5,000円(法人会員・グループ会員を含む)
学生会員 2,000円
非会員  6,000円

懇親会代: 1,000円

納付方法: 下記のいずれかでお願いいたします。

    1. 事前に郵便振替による場合
      00160-4-70197 研究・技術計画学会
    2. 事前に銀行振込による場合
      三井住友銀行 渋谷駅前支店 普通 0206284 研究技術計画学会
    3. 当日会場受付

申込締切: 2014年7月17日(必着)

参加申し込み・問い合わせ先:

研究・技術計画学会事務局 TEL/FAX: 03-5620-0577
E-mail: office@jssprm.jp
〒135-8473 東京都江東区深川2-6-11 富岡橋ビル4F
公益財団法人未来工学研究所 気付

 

実行委員:

伊藤 晶子(東日本旅客鉄道), 内平 直志(北陸先端科学技術大学院大学),
斎藤 尚樹(文部科学省科学技術・学術政策研究所), 齋藤 裕美(千葉大学),
隅藏 康一(政策研究大学院大学),仙石 慎太郎(京都大学),
辻本 将晴(東京工業大学), 平野 真(芝浦工業大学),
福田 佳也乃(科学技術振興機構), 山口 泰久(DBJキャピタル)

協  賛:

IEEE Technology Management Council Japan Chapter

IM分科会 平成26年度 第3回例会のご案内[7月8日]

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こちらのリンクよりご覧ください。
http://innovation-management.jimdo.com/

第29回年次学術大会 ホットイシューの募集について[5月31日締切]

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こちら[PDF]をご参照ください。

学会誌特集号「研究開発における学際性」 論文募集(Call for Paper)締切日変更しました

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特集号「研究開発における学際性」
論文募集のご案内(Call for Paper)

研究・技術計画学会では、新たな試みとして Call for Paper 形式による論文誌の特集号編集を行っております。今回、第2弾の取り組みとして、「研究開発における学際性」というテーマで Call for Paper 形式による特集号を企画しました。この特集号は2014年の刊行を予定しており、従来の投稿論文よりも投稿から出版までの期間が短縮される可能性があります。関連した研究を実施されている皆様におかれては、絶好の出版機会と存じますので、お誘いあわせの上、本特集号への投稿を検討していただけますようお願い申し上げます。 

1.特集の背景

現代の科学は社会の発展に伴う環境の変化によって引き起こされた多くの問題(地球温暖化問題、エネルギー問題、水資源問題等)や、科学研究の発展により人類が自ら引き起こした多くの問題(環境汚染問題等)に直面しています。これらの問題の多くは、単独の学術分野から得られた知のみでは解決できず、解決には複数の学術分野の統合である「学際研究」(Interdisciplinary Research) が不可欠と考えられています。

学際研究の重要性は1970年代から認識され、日本においても1980年代から具体的な取組が開始されています。しかし、その取組はいまだ量的・質的に十分であるとは言えないようです。近年でも、まだ多くの教育・研究組織が新設され、新たな取り組みが常に行われ続けています。

このように、学際研究は比較的長い歴史を持ちながらも、いまだ解決が付いていない現在進行形の問題であることの原因として、学術分野を跨いだ基本概念の互換性の欠如、分野間の人材移動の困難性、実務コストの問題、科学と社会の接点を担う人材の不足等、解決を要する課題は多い(日本学術会議提言「社会のための学術としての『知の統合』」2011年)と指摘されています。諸外国においても学際研究拠点の中には成果半ばに閉鎖に追い込まれたものもあります。

 かかる現状を踏まえ、我々は、社会のための学術の実現という目標に向け、学際的な教育・研究を成功させるには、過去の施策の成果や問題点を一旦棚卸しした上で、学術的な視点から客観的な分析を行い、科学コミュニティに対してフィードバックしていく必要があると考えています。

2.募集内容

そこで本特集では学際研究の把握と分析に関する重要課題に関する研究論文を募集し、学際研究を深化させるための場を作りたいと考えております。課題として想定される内容には以下のようなものが含まれます:

(1)既存・過去の学際的研究開発システムの課題の分析、(2)既存の学術分野の学際性の評価、(3)社会課題解決に向けた学際研究を推進するための方法論、(4)学際研究から得られた成果に対する評価手法、(5)学際研究に必要な人材育成の方法論

募集する論文は論文誌の投稿規定における「研究論文」「研究ノート」に相当する査読付き論文となります。

3.関係する重要な日程

投稿受付開始:2013年8月1日

投稿受付終了:2014年3月31日

発行予定:  2014年9月30日

第28回年次学術大会

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研究・技術計画学会

第28回年次学術大会および総会のご案内

 

講演要旨集CD-ROM(8,000円)にまだ残部がございます。
ご希望の方は学会事務局までお申し込みください。

内容につきましては、プログラム[PDF]をご覧ください。

 

第28回年次学術大会

1. 開催日: 平成25年11月2日(土)〜11月3日(日)

2. 会 場: 政策研究大学院大学(東京都港区六本木7-22-1)

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください。

3.プログラム予定:

11月2日(土)
09:00〜17:45 会長講演,特別講演,企画セッション,一般講演
18:00〜20:00 懇親会

11月3日(日)
09:30〜17:15 一般講演,企画セッション

4. 参加登録の申込方法等:

参加申込フォーム  /  郵送・ファクシミリ(Word / PDF)

申込受理通知はお出しいたしません。必要であれば参加費等の請求書をお送りいたします。一般講演発表者も参加登録は必要です。必ずお申し込みください。

申込締切 10月25日(金)必着
※ 事前登録の受け付けは終了いたしました。参加を希望される方は、当日、会場にてお申し込みください。

5. 参加費等

参加登録費[講演要旨集CD-ROM代込み]

正会員           8,000円
学生会員          4,000円
非会員(一般)     12,000円
非会員(学生)       6,000円

懇親会参加費[11月2日(土)18:00〜]

一般(会員・非会員共通)  5,000円
学生(会員・非会員共通)  3,000円

「グループ会員準登録者」および「法人会員準登録者」につきましても、正会員と同等に参加登録費8,000円(学生でグループ会員準登録者の場合には4,000円)でご参加いただけます。学生会員、非会員学生の参加費対象者に、社会人学生は含みません。

6. 参加費の納入方法

次のうちの何れかでお願いいたします。

【事前に郵便振替による】
00160-4-70197 研究・技術計画学会(ケンキュウ・ギジュツケイカクガッカイ)

【事前に銀行振込による】
三井住友銀行 渋谷駅前支店 普通0206284 研究技術計画学会(ケンキュウギジュツケイカクガッカイ)

【当日受付で支払う】
当日、領収証を発行いたします。

 

協賛:IEEE Technology Management Council Japan Chapter

 

第28回総会

1. 開催日: 平成25年11月2日(土)13:00〜

2. 会 場: 政策研究大学院大学(東京都港区六本木7-22-1)

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください。

3.出欠連絡・委任状の提出等
年次学術大会・懇親会に参加登録をされない場合でも、参加申込フォームより総会の出欠連絡および委任状の提出がご利用いただけます。

研究 技術 計画 Vol.28〜27(2014〜2013)

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 各号の目次

バックナンバーの購入申込は事務局までお願いいたします。

Vol.28 No.3/4(2013)
Vol.28 No.2(2013)
Vol.28 No.1(2013)
Vol.27 No.3/4(2012)
Vol.27 No.1/2(2012)

 

Vol.28 No.3/4(2013)

研究 技術 計画 The Journal of Science Policy and Research Management Vol.28 No.3/4(2013)

巻頭言 Service Innovation and Japanese Leadership Raymond
P. FISK

248

特集 サービスイノベーションの新展開
「サービスイノベーションの新展開」にあたって 白肌 邦生
内平 直志
小坂 満隆

251

日本型クリエイティブ・サービスの価値共創モデル
─暗黙的情報活用に基づく価値共創モデルの発展的整理─
原  良憲
岡  宏樹

254

モノ・インフラ・サービスの結合によるイノベーション構想
─新事業と新産業の創出アプローチ─
丹羽  清

262

英文要旨

277

研究論文 製造業のサービス化に伴う研究開発行動の変化 澤谷由里子
藤垣 裕子
丹羽  清

281

マッサージチェア開発における価値形成プロセス 氏田壮一郎
玉田俊平太

292

企業サステナビリティを促進するサービス深化モデル 杉山 大輔

303

研究ノート サービス視点から見た優れたフォロワーシップの事例研究 下村 源治
小坂 満隆

313

知識空間概念に基づく情報技術人材育成のための履修支援システムの提案 董  又碩

323

編集後記

333

¥2000

 

Vol.28 No.2(2013)

研究 技術 計画 The Journal of Science Policy and Research Management Vol.28 No.2(2013)

巻頭言 「日本の未来の担い方」を探る 原山 優子

148

特集 日本の未来の担い方
あらためて「未来」を語る 吉澤  剛

150

日本の未来の担い方 吉澤  剛

153

希望/期待から見る科学技術 鈴木和歌奈

163

将来ビジョンの描き方
─フォーサイト:レジリエンス概念からの示唆とガバナンスの検討
松尾真紀子

175

研究シーズとビジョンの戦略的結合による環境イノベーションデザイン
─理論枠組みと方法論
原 圭史郎

185

米国の大学・企業におけるイノベーション・デザイン人材の育成 佐藤 将史

196

「フューチャーセッションによる参加型イノベーションの可能性」 野村 恭彦

207

英文要旨

219

研究ノート 特許明細書の定量的指標に基づく特許率推論方法の提案 安彦  元

223

鉄鋼産業における生産管理の革新について:君津製鉄所の事例報告 西岡  潔
馬場 靖憲

235

編集後記

246

¥2000

 

Vol.28 No.1(2013)

研究 技術 計画 The Journal of Science Policy and Research Management  Vol.28 No.1

巻頭言 「科学技術イノベーション政策の科学」特集号 黒田 昌裕

2

特集 科学技術イノベーション政策の科学
グローバル時代を拓く科学技術イノベーション政策
〜「政策のための科学」に期待する〜
相澤 益男

4

「科学技術イノベーション政策の科学」特集にあたって─2 梶川 裕矢
岡村 麻子
小山田和仁

6

科学技術イノベーション政策研究の様相 岡村 麻子
標葉 隆馬
野澤  聡
原  泰史
深谷  健
小林 信一

9

科学技術イノベーション政策の政治学 城山 英明

23

「科学技術イノベーション政策の科学」と公共政策学 秋吉 貴雄

37

情報工学を用いた研究開発プロジェクトの設計支援 梶川 裕矢

49

同時代史研究という視座と科学技術政策 上山 隆大

59

学術研究と政策分析 金本 良嗣

74

政策形成と政策研究のギャップを乗り越えるためには
─相互理解と信頼のためのネクスト・ステップ─
赤池 伸一

81

地域科学技術政策が形成するオープンネットワークの両価性 永田 晃也
平田  実

89

科学技術イノベーション政策のための科学
─「ファンディングプログラムの運営に資する科学計量学」プロジェクトを通して見えたこと─
調 麻佐志

97

責任ある研究・イノベーション
─ELSIを越えて─
吉澤  剛

106

英文要旨

123

研究ノート 国際移動と国際共同研究が研究成果に与える影響
─日本人エリート研究者の事例分析─
村上由紀子

129

書評 『技術経営の実践的研究─イノベーション実現への突破口─』

143

編集後記

145

¥2000

 

Vol.27 No.3/4(2012)

研究 技術 計画 The Journal of Science Policy and Research Management  Vol.27 No.3/4

巻頭言 科学技術イノベーション政策の研究とポリシー・メーキング 後藤  晃

136

特集 科学技術イノベーション政策の科学
「科学技術イノベーション政策の科学」特集にあたって─1 梶川 裕矢
岡村 麻子
小山田和仁

139

「科学技術イノベーション政策の科学」の構築に向けて 岡村 麻子

144

「科学技術イノベーション政策の科学」と経済理論:研究の概要と方向性 楡井  誠

156

エビデンスベースのイノベーション政策のための実証経済分析 元橋 一之

171

科学技術イノベーション政策における経営学の役割 清水  洋
青島 矢一

183

「政策のための科学」への貢献:社会学からのアプローチ 馬場 靖憲
柴山創太郎
七丈 直弘

197

政策と研究の連携を目指して 研究開発現場との連携のあり方 安西 智宏
仙石慎太郎

210

国会に対する科学的助言の必要性
─政策の科学の実質的な活用のために─
杉山 昌広
梶川 裕矢

226

「科学技術イノベーション政策の科学」と客観的根拠に基づく政策形成のための行動規範の策定と実戦に向けて 有本 建男
佐藤  靖

241

英文要旨

253

研究論文 日本の大学発のベンチャーのトップ・マネジメント・チームが業績に与える影響に関する実証研究 平井 祐理
渡部 俊也
犬塚  篤

259

研究ノート 野菜・花き育種を行う民間企業の専有可能性の確保手段に関する実証的分析 庄司真理子

273

編集後記

281

¥2000

 

Vol.27 No.1/2(2012)

研究 技術 計画 The Journal of Science Policy and Research Management  Vol.27 No.1/2

巻頭言 “Think locally, Act globally” 適正技術再訪 小林 信一

2

研究論文 技術統合プロセス
─自動車部品事業におけるメカニクスとエレクトロニクスの技術統合─
太田 欣吾

4

国内大手製薬企業のイノベーションに影響を与える要因分析
─バイオ医薬品と売上高200億円製品の保有に関する実証分析─
小久保欣哉

17

新製品開発における「活用(exploitation)」と「探索(exploration)」との比率と,継続的な企業成長との関係に関する実証分析:医薬品開発を題材に 鈴木  修

27

日本のファブレス半導体ベンチャーの特定誌上向けLSIによる市場参入における半導体商社との協調の有効性
─デジタルパチンコ用画像処理LSIの事例─
永井 明彦
中川 裕揮
伊藤 孝行
田辺 孝二

39

発明者数の動的変化
─企業R&Dマネジメントの新たな定量指標─
橋本  健
藤村 修三

57

標準に対するユーザーとサプライヤーのコンセンサス:コンフリクトを克服した互恵性の達成 糸久 正人

73

研究ノート サービスのグローバル展開に関する一考察
─中国のホテル接遇サービスにみる文化的影響を中心に─
陳  俊甫
余  錦華
橋本 洋志
淺間  一

84

地域科学技術政策における国立大学法人の機能強化に関する考察
─産学官連携をはじめとした「大学開放機能」の観点から─
岡本 信司

99

我が国大手ICT企業のCVC投資に関する研究 湯川  抗

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英文要旨

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編集後記

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¥2000

 

第28回年次学術大会 一般講演募集要項[受付終了しました]

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来たる11月2日〜3日、政策研究大学院大学において開催される第28回年次学術大会の一般講演のお申し込み受付は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

一般講演募集要項(PDF)

ご案内:FMES第29回/JSSPRM第28回シンポジウム

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FMES 第29回シンポジウム,研究・技術計画学会 第28回シンポジウム

自己・事業・企業の変革による新領域への挑戦

─イノベーションの実現に向けて─

 

日  時:  2013年7月18日(木)12:30 開場,13:00 開会

主  催:  経営工学関連学会協議会(FMES),研究・技術計画学会

共  催:  公益社団法人日本経営工学会,公益社団法人日本オペレーションズ・リサーチ学会,

一般社団法人日本品質管理学会,日本信頼性学会,一般社団法人日本設備管理学会,

一般社団法人経営情報学会,一般社団法人プロジェクトマネジメント学会 (順不同)

 

場  所:  政策研究大学院大学 想海樓ホール

東京都港区六本木7-22-1

最寄り駅:六本木[都営大江戸線,東京メトロ日比谷線],

乃木坂[東京メトロ千代田線]

各駅からの所要時間・会場へのアクセス等はこちらをご参照ください

—参加申し込みフォーム—【事前受付は終了いたしました。当日会場でお申し込みいただけます】

開催趣旨:

グローバル化、産業構造のトランスフォーメーション、さらに3.11の東日本大震災と、現在の我々は大きなパラダイム変換を体験している。企業は、欧州の金融危機など、経済情勢の世界的バランスが変わってきている中で、グローバル経済社会の中で海外戦略を強化し、その存在をいかに持続し・発展していくか、見直しと対応が求められている。また、海外展開を積極的に展開する一方で、国内では競争力をもつ先端製品等、新たな新産業創出が必須となっている。地域社会では、「安全・安心な社会」への関心の高まり、「繋がり力・絆の重視」等、あらゆる価値観が見直された。

そのようなパラダイム変換の中、今までの自己の価値観や事業の仕組みを変革し、新領域へ挑戦している人や企業が存在する。人や社会システムを創造するための技術やデザインの枠をひろげ、事業領域の統合やオープンイノベーションによる新結合を加速し、文化や価値観の多様性、地域的な拡大を享受するイノベーター達である。今回のシンポジウムでは、軽々と自己・事業・企業を変革し、自由に柔軟にダイナミックに新領域へ挑戦し続けている方々にご講演いただく。パネルディスカッションでは、このようなパラダイム変換の中、どのように考えイノベーションを実現しているのか、というテーマについて議論する。

プログラム: 各講演者のお名前をクリックすると、簡単なプロフィールがご覧になれます
12:30 開場・受付開始
13:00 開会の挨拶 山 本 眞 一
(研究・技術計画学会 会長)
13:05 シンポジウムの趣旨 澤谷 由里子
(早稲田大学、本シンポジウム 企画委員長)
13:10 講演 原 山 優 子
(総合科学技術会議 議員)
「未知へのチャレンジを楽しむ」
13:40 講演 辻野 晃一郎
(アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO)
「クラウド時代の国際競争力と21世紀の新しい経済モデル」
14:20 講演 長 沢 伸 也
(早稲田大学ビジネススクール 教授)
「日本の老舗と欧州ラグジュアリーブランドに見るイノベーション」
15:00 休憩
15:10 講演 一 村 信 吾
(独立行政法人産業技術総合研究所 副理事長)
「オープンイノベーションハブを目指した産総研の取り組み」
15:50 講演 鈴 木 學
(株式会社日立製作所交通システム社技監)
「日立交通システムのビジネスモデルの進化と挑戦~英国市場への進出~」
16:30 休憩
16:40 パネルセッション
「パラダイム変換の中、どのように考えイノベーションを実現しているのか」
セッションチェア
仙石 慎太郎
(京都大学)
パネリスト
曽 我 弘
(Board member of Japan Society, Northern California)
昌子 久仁子
(テルモ株式会社 取締役)
上記ご講演者の方々
17:55 クロージング
18:00 懇親会 (同フロアで開催、19:30頃終了予定)

 

参加要領:

申込方法: 専用申し込みフォーム / 郵送・ファクシミリ(Word/PDF)

参 加 費: FMESを構成する学会*の会員 2,000円   それ以外の方々 3,000円

懇親会代: 1,000円

納付方法: 参加費・懇親会代は、当日、会場受付でお支払いください。

申込締切: 2013年7月10日(必着)
※ 事前受付は終了いたしました。当日会場にてお申し込みいただけます。

参加申し込み・問い合わせ先:
研究・技術計画学会事務局 TEL/FAX: 03-5620-0577
E-mail: office@jssprm.jp
〒135-8473 東京都江東区深川2-6-11 富岡橋ビル4F
公益財団法人未来工学研究所 気付

*「FMESを構成する学会」とは,以下の8学会を指します:日本経営工学会,日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本品質管理学会,日本信頼性学会,日本設備管理学会,経営情報学会,プロジェクトマネジメント学会,研究・技術計画学会(順不同)

 

経営工学関連学会協議会 実行委員:
日本経営工学会 河 野 宏 和(慶應義塾大学) 吉 本 一 穗(早稲田大学)
日本オペレーションズ・リサーチ学会 井 上 明 也(千葉工業大学) 鈴 木  勉(筑波大学)
日本品質管理学会 棟 近 雅 彦(早稲田大学) 鈴 木 秀 男(慶應義塾大学)
伊 藤  誠(筑波大学)
日本信頼性学会 高 橋  聖(日本大学) 菊 池  実
(大同信号株式会社)
日本設備管理学会 青 木 良 太(日産自動車㈱) 四 道  広(日本プラント
メンテナンス協会)
経営情報学会 高 田 朝 子(法政大学) 藤 井  享(㈱日立製作所)
プロジェクトマネジメント学会 川 崎 将 男(㈱アルゴ) 木 野 泰 伸(筑波大学)
研究・技術計画学会 隅 藏 康 一
(政策研究大学院大学)
藤  祐 司(東京工業大学)
 (順不同)
研究・技術計画学会 企画委員:
澤谷 由里子(早稲田大学) 内 平 直 志(北陸先端科学
技術大学院大学)
加 藤 謙 介(㈱エフェクテック戦略研究所) 齋 藤 裕 美(千葉大学)
隅 藏 康 一
(政策研究大学院大学)
仙石 慎太郎(京都大学)
平 野  真(芝浦工業大学) 前 田 知 子(独立行政法人
科学技術振興機構)
山 口 泰 久
(㈱日本政策投資銀行)

第28回年次学術大会の日程・会場が決まりました

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・第28回年次学術大会の日程・会場が決まりました
日程: 2013年11月2日(土)~3日(日)
会場: 政策研究大学院大学(東京都港区六本木7-22-1)
開催要領、一般講演の募集等につきましては詳細が決まり次第掲載いたします。

第28回年次学術大会ホットイシューの募集について(PDF)